ノアトロ定食

noatoro.exblog.jp
ブログトップ
2006年 09月 13日

義母が亡くなりました。

9月9日(土)の朝、義母が横浜の自宅にて亡くなりました。72歳でした。
近所に住んでいる義弟が、用事で家を訪ねたときには、既にキッチンで息を引き取っていた後でした。
一緒に住んでいる義父は、まだ寝室で休んでおり、まったく気がつくことがなかったそうです。突然の心筋梗塞によるものでした。
亡くなってから知ったのですが、義母は毎日日記をつけており、亡くなる前日の金曜日の夜も、きちんと日記は書かれていました。亡くなった朝の朝刊も、リビングに取り込んでありました。

あまりにも突然のお別れでした。義母はここ2~3年、多少体調を崩した時期もありましたが、今年になってからは元気で、この夏も義弟夫婦と孫と一緒に海に遊びに行ったり、毎日のように、ご近所の仲のよいお友達の家に遊びに行ったりしていました。

夫と私は学生時代からの友人で、学生時代、夫の家には友人たちがしょっちゅう遊びに行っていました。ときには息子(夫)がいなくても友達が上がりこんでご飯を頂いたりしているような、オープンなお家と優しい義母でした。突然遊びに行くと、いつもちょこちょことおやつや果物を次々に魔法のように出してくれて、自分の家のように居心地がよいので、つい、お昼寝をしてしまったこともありました。起きてみたら、いつのまにか義母がタオルケットをそっと掛けていてくれていたことを思い出します。

義父の強い意向で、葬儀はなるべく早く、そして内輪だけでこじんまりとやりたいということで、翌日の日曜日に通夜、月曜日に告別式を済ませました。横浜の妙蓮寺にて、心をこめて葬儀をしました。既に義母が元気なときに取得していたお墓も、自宅から歩いて行ける場所ですので、義母も安心して眠りにつけるのではと思います。

葬儀に駆けつけてくださった叔父や叔母、義母の友人などの年配の方々は、口々に「なんで見事な亡くなり方でしょう」「私もあやかりたいわ」とおっしゃってくださいます。夫も「一番驚いているのはおふくろ自身かもしれないなあ・・」と言っていました。誰しもいつか迎える死、病気などで苦しむこともなく亡くなった義母の死は、そういう受け止め方もできるのかもしれません。それでももっと親孝行をすればよかったと悔やまれます。甘えてばかりの私たちでした。

義母は義父が大好きな人でした。あの世代の人にはめずらしく、義父は料理や掃除、家のことはなんでもできる人で、いつも義母は「お父さんが作る煮物は美味しいのよ」「お父さんが今日、○○を買ってきてくれたのよ」などとニコニコ自慢をしていました。もし義父を先に亡くしてしまったら、義母は耐えられなかったかもしれないとも思います。そういう意味では、神様の決めた最善の順番があったのかもしれないとも思います。

これからも義弟夫婦と一緒に、残された義父をささえて行きたいと思います。

葬儀に駆けつけてくださった皆様、お手伝いを申し出てくださった皆様に心より感謝いたします。
一昨年、父を亡くした後にも母とも話したのですが、こういった事態のときは、親族以外の皆様のお力をお借りせざるを得ない場面も多く、本当にいろいろな方々のご親切のありがたみを痛感致します。
そして心配してお電話やメールをくださった皆様にも心より感謝を申し上げます。
温かいお声がけを、ありがとうございました。
[PR]

by cindy0818 | 2006-09-13 08:33 | ひと


<< えらかった。      ご連絡。 >>