ノアトロ定食

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2007年 12月 10日

ノアとふたりで冬キャンプ[後編]

「大変なこと」に、ことのほか反響を頂き、「なーんだ、そんなこと!」と言われそうでコワイのですが、続きます。

さて、夕飯&まったりタイムも終わり、そろそろ寝る準備をして、シェラフに入って本でも読みましょー、とテント内で身支度などを始めたところ、

あれ?

あれれれれ?

も・もしや・・・・。

シェ・シェラフを1個忘れた===!!!!

えーと、少し説明が必要なのですが、我が家はちゃんとした冬用シェラフをまだ保有しておりません。すごーく昔、初めて友人に連れて行ってもらった夏のキャンプで「寝袋だけ持ってくればいいから」と言われて買った、ホームセンターで一番安かった990円のマミー型シェラフがひとつと、昨年ビブリに行くようになって、その時点でまだ本格的にキャンプを続けるかどうか分からなかったのでスポーツオーソリティでとりあえずリーズナブルに買った3500円の封筒型シェラフ。どちらも全く冬使用には耐えられないシロモノ。ですが11月の頭にラストビブリに行ったときには、3500円の内側に990円を入れて、さらに上からフリース毛布をかけて寝たら、夜間マイナス2度の温度でもへっちゃらだったので、今回もその作戦で大丈夫だろう♪と思っていました。

ところが、荷物を確認してみたら、ななななーんと、そのうちひとつしか持って来なかったことに気がついてしまったのです。

しかも・・・・よりによって990円のペラペラの方しか!

なんてことーーーー!
昼間のうちに気づけば、管理棟でシェラフのレンタルもあったのに、バカバカバカーーー!

その時点で時刻は夜の11時。状況を把握すべく、外に出て温度計をのぞいてみると、気温はすでにマイナス5度。夜中はもっと下がるかも・・・。ガビーン。

ま、最悪、耐えられなくなったら車に避難してヒーターだな、と開きなおり、とりあえず現有勢力で最善の保温手段を取ることに。着れる物は全部着て、背中とお腹にホッカイロ、2枚重ねした靴下の間には靴用ホッカイロ、マットの上に敷いていたフリースの毛布を全身に巻いて、シェラフに入り、ノアにはフリースの小毛布、さらに私とノアの上にもう1枚のフリース毛布をかけて、とりあえず寝てみることにしました。ああ、せめて湯たんぽ持ってくればよかった・・・。

ヒーターを消して、テントを閉じて、就寝体制に。
「お、意外にホッカイロ効いてるじゃん。いけそうじゃん。」と思ったのは、当初の30分のみ。
ヒーターで暖まった室内の温度が、坂道を転がり落ちるように降下していく・・・。

さ・さむい。さむいよー。

ノアも寒いのだろう、毛布の下でまんまるのネコ状態の体を私にギュウっと押し付けてくる。さらに「まんまる密度」を高めるべく、自ら何回も体を絞りなおしているのがいじらしい。
そしてときどき、首をヒョイっと私の方に向け、「あのー、なんでこんな寒いんでしょうか??」と言わんばかりに、私の顔をじぃぃぃ~っと凝視するわけです。

「ノア、起きよう!ヒーターつけよう!」
寝ている状態に耐えられなくなり、ガバっと起きて前室を開け、たまらずヒーターをオン。ジワジワと室内が暖まってくるのが、なんと幸せなことか。
お湯を沸かして焼酎のお湯割りで温まり、もう一度就寝にチャレンジ。

ちょっとウトウトできたけど、しばらくしたらまた寒さで起きてしまう。

「ノア、もう一度ヒーターつけよう!」ガバッ!


・・・・・・・・・てな感じで過ごしている中、ふと歌を口ずさんでいる自分がいました(実話)。

「雪~のふ~る~夜は~楽し~い~ペチカ~♪」
・・・・・・・・ペチカで温まりたいよぅ。ペチカ欲しいよぅ。見たことないけど。

そんなこんなで明け方の4時ぐらいまで寝たり起きたり、ペチカならぬチビ・ヒーターをつけたり消したりして過ごしたのでした。とほほほほー。
それでも最低気温の時間帯が過ぎたのでしょうか、明け方近くにやっと2時間ぐらい寝られました。

そして6時すぎ、明るくなってきた外の気配にまた目を覚まし、テント後部を少し空けてみたら、この景色。富士山の裾野に日が昇ってきています。
e0038241_035218.jpg


これほど夜明けが嬉しかった朝はありませんでした。

くだらない話で引っ張ってしまってすんまそん。
長くなってしまったので、翌日のレポはさらに続く。(あ、もういい?そう言わないで・・・)
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by cindy0818 | 2007-12-10 23:29 | アウトドア・キャンプ


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