2009年 12月 01日

インプット。

「漢方の視点で見る犬の病気の考え方」

「リンパドレナージュの基礎知識」

「東洋医学による脳の活性法」

この2週間の間に参加した、または取材した講演会やらオリエンテーションです。
自ら申し込んで行ったのは「漢方の視点で見る犬の病気」の講演で、あとの2つは仕事がらみだったわけですけど。
なんか、すごくないですか。期せずして立て続けにこんな共通性のあるテーマと出会うなんて。
これは偶然ではなくて何かの啓示かしらん?それとも時代の潮流ってこと?


e0038241_11374315.jpgたとえばその中のひとつ、キッチンドッグ&犬のためのスローフード協会主催の漢方の勉強会にはとてもいい刺激をもらえました。
事前に予想していた「こういう症状には、こういう漢方薬を、ね?」みたいな軽いハウツーちっくなものではなく、
健康とは?医学とは?という深い観点での先生のお話はとても示唆に富んでいて引き込まれて、あっという間の2時間。
なんせヒポクラテスやら大国主命(オオクニヌシノミコト)のお話にまで及んでしまうんですもの。
自然と動物と人間の共存というテーマが心に染みて、思わずウルっとくる瞬間もありましたっけ。




ホリスティック(=全体、つながり、バランス)という言葉の示す通り、ひとつの症状にとらわれるのではなく、体全体や性格、背景を見て推察するということ。

さらにホリスティックな視点を広く取るならば、単体の体の中だけではなくとりまく環境の健全さということがとても大事なのだろうと、私は感じました。

そして、そんなことを考えていくにつけ、犬の健康を守るためには、まず自分自身が心身ともに健康であることが大切なんだな、っていうことに思い至りました。
なんせ、犬にとって一番大きな「環境」は飼い主である私たちなのですものね。もちろんネコにとってもね!


e0038241_11395888.jpg講演の後は、スタッフの皆さんとご一緒に内輪のお食事会にもお誘い頂いちゃいました。
博学だけど謙虚で志の高い橋本先生を囲んで、
チャ-ミングで熱意にあふれるスタッフの皆さん、意識の高い獣医師の先生方と共に過ごした夜はとても楽しく刺激的で、
気持ち良くワインがグイグイすすんでしまった私(&カオリン)だったのでした(笑)。
関係者の皆さん、ほんとうにありがとうございました!




何だかこのところインプットが足りなくって栄養不足だった脳に、いい栄養をあげることができた感じです。
もちろんそのときどきの仕事で、エイヤっとオリエン資料を消化したり、ネットでサクサクっと調べものをしたりはするわけですが、
そのほとんとが1プロジェクトが終わるごとにきれいさっぱり脳から排泄されてしまう知識。
特にネットから得られる知識や刺激には限界があるなと思います。
無責任な出典のものも多いし、一見、客観的に見えつつも実は主観にとらわれている情報も多いと感じます。
もちろん他人の主観は参考になることも多いのだけど、いろんな角度からモノを考えたり調べたりしないといけないなとあらためて思います。


ネットに頼らず、意識を集中して、いい本を読もう。
きちんと座ってメモをとりながら真剣にお話を聞く機会をできるだけ作ろう。
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寒くなって来ると、寄り添って暖めあって過ごす動物たち。
なんてナチュラルで美しくて可愛い共生のカタチなの!私たちも、そうありたいね。
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by cindy0818 | 2009-12-01 11:32 | 日々のこと


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